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共同ホーム 一歩

共同ホーム 一歩

 

  

共同ホーム 一歩 について

「一歩」は重度(規定では身体障害者手帳2級以上)の身体障害などを持つ人が地域で自立生活をするためのグループホームです。障害を持つ人がここで介助や援助を得ながらおのおのの作業所や活動センターに通い、夕方に戻ってくるという普通の生活を築くことをめざします。また、「一歩」の住人は地域の一員として暮らし、「一歩」は地域の共有財産として活用するようにします。

 

設立まで

「一歩」は、平成13年に制定された東京都重度身体障害者グループホーム(B型)実施要項による初めての施設です。そこに至るまでには、小平市内の身体障害児の母親たち(小平肢体不自由児者父母の会)が中心となった、小平市や東京都に対するねばり強く働きかけるなどがありました。この母親たちが「ふきのとう」という名称でレスパイトや緊急一時保護事業を独自に営んできたこともグループホームでの生活の下地となっています。

社会福祉法人ときわ会は、全国的にもっとも早い時期から身体障害だけでなく知的障害や精神障害を持つ人の作業所を設置・運営してきました。そのため作業所を利用する知的障害や精神障害を持つ人の生活の場としてグループホームも設置・運営しつつ、重度の身体障害を持つ人のためのホームが望まれていました。

本グループホーム制度の実施主体は小平市ですが、ホームの経営と運営はこうした実績と計画を持っていた社会福祉法人ときわ会がおこなっています。


 

 

共同ホーム 一歩

〒187-0002

東東京都小平市花小金井7-2-24